1月新刊のご案内
数学の可能性を解き放つ99の証明
レーモン・クノーの『文体練習』に着想を得て書かれた本書では、ある何の変哲もない定理を、中世ヨーロッパ時代の証明、現代数学を駆使した証明、言葉を使わない証明、音楽による証明、映画のシナリオ風の証明、手話による証明、サイケデリックな証明など、99通りもの方法で「証明」する。
数学の可能性を解き放つ、驚くべき証明の数々。
楽しみながら峻峰を目指す
基本的な代数学の知識だけを出発点とした代数幾何学の入門書。
《本書の特長》
●具体的な計算が数多く取り上げられており幾何学的なイメージを膨らましながら読むことができます。
●代数幾何学で用いられる「代数学的なテクニック」がなぜ必要になるのかが懇切丁寧に説明されているので理論の流れが理解しやすい。
これから数学を使っていく大学生・社会人へ
高校数学の復習・大学で学ぶための基礎固めがこれ1冊でできる!
「基本事項→例→練習問題」という形式でコンパクトにまとめたテキストです。ポイントを押さえた解説でわかりやすく、特に「確率・統計」の単元が充実。Webには各章の発展問題も掲載。
国内標準化メンバーによる待望の解説書
oneM2Mのアーキテクチャ、セキュリティ、インターワーキング、テストなどの技術的詳細はもちろん、規格の適用例・導入事例や認証スキームといった運用フェーズまで広範囲をカバー。
アプリケーション開発者だけでなく、プラットフォーム開発者、導入決定層など、oneM2Mに関わるすべての人におすすめの1冊です。
圏論によって量子論の枠組みを構築する
近年注目を集める圏論的量子力学の考え方を、提唱者が圏論を使わず説き明かす意欲作“Picturing Quantum Processes”待望の邦訳。
本書では、従来のヒルベルト空間のかわりに、箱と線で描かれた図式だけで量子論を作り上げる。図式をつないだり回転させたりするだけで、量子テレポーテーション、量子測定、量子計算といった複雑な量子プロセスを直感的にわかりやすく説明することができます。量子論を記述する新たな「言語」を手に入れる1冊。
正しく使うための知識を包括的に解説
工場の排気ガスから海を渡り飛来する黄砂まで、大気環境の汚染はさまざまな物質と規模が関わる、複雑な課題である。その解明と解決のため、「化学輸送モデル」を用いた解析が活発に取り組まれている。
はじめて学ぶときだけでなく、知識を整理したいときや研究で困ったときにも役に立つ、必携の1冊。
世界的名著、待望の邦訳
1998年の出版以来、全世界で愛読されてきたDavid M. Pozar著「Microwave Engineering」第4版の邦訳。
電磁気学、電波伝搬、ネットワーク解析、および設計原理といった基礎から、各種のマイクロ波回路とコンポーネントの設計といったきわめて実践的な応用までを解説。
これからの「防災」に関する基礎知識を広く紹介
個人レベルでの防災手段だけでなく、災害直後から復興に向けての自治体の対応や、災害に強いインフラ整備やまちづくりなどについて、実際の事例をもとに説明しています。第2版では、情報のアップデートに加え、洪水や大規模停電などの事例も追加しました。
また、災害のリスクを減らす手法や災害に備えた事業継続計画の作成など、企業・事業所が知っておくべき内容についても紹介。
2020.12.14 1月新刊のご案内