投影の考え方を軸にして,「なぜそうなるか」をわかりやすく解説した入門書です.
直線や平面といった単純な形状の投影からスタートして,切断・相貫・展開といった,立体形状の表現方法を解説します.自分の手で作図しながら読み進めることで,たしかな図形把握能力・空間把握能力を養うことができます.
丁寧な説明に加え,例題や練習問題も豊富に盛り込まれているので,はじめての方でも無理なく学ぶことができます.
多くの学校で採用されている,好評のテキストです.このたびの新装版では,レイアウトを一新して,より見やすく,使いやすくなりました.