誤り訂正符号の理論的な基礎をまとめた,定評のあるテキスト“A Course In Error-Correcting Codes”の改訂版
〈本書の特長〉
■最も基本的な2元符号から始めて,リード・ソロモン符号,巡回符号,畳込み符号,LDPC符号などを,例を交えて解説
■リスト復号や代数幾何符号といった,実用化が期待される発展的な内容についてもカバー
■基礎事項の確認からプログラミングの課題まで含んだ,豊富な演習問題
初版発行から約10年,第2版ではこの間の進歩を踏まえて内容をアップデートし,さらに構成から全面的に見直して整理したことで,より一層学びやすくなりました.