非線形有限要素法 弾塑性解析の理論と実践

紙版

EA de Souza Neto (原著)

D Peric (原著)

DRJ Owen (原著)

東北大学教授 Ph.D. 寺田 賢二郎 (監訳)

定価 ¥ 16,500
ページ868
判型
ISBN978-4-627-92021-7
発行年月2012.06
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内容
目次
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正誤表
非線形計算力学分野における「世界標準」!!

 主に粘・弾塑性材料を対象として,微小ひずみおよび有限ひずみ理論の枠組みにおける有限要素法の数値計算手法について詳細に記した書籍です.
 本書を通して非弾性構成則は初期値問題として定式化されており、その陰的差分近似による増分形式の代数方程式の導出過程と数値計算の手続きを丁寧に説明するとともに、準静的問題の有限要素解析コンピュータプログラムへの実装方法までも解説した実践的な内容になっています.
 2000年代前半までに体系化された非線形材料のための有限要素法を正しく学べる,従来の和書とは一線を画した計算力学分野における「世界標準」の一冊です.




「関連サイト」の“プログラムソースコード(原著出版社)”から原著出版社のwebページへ飛べます.
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ご使用のOSに対応するソースコードをダウンロード・解凍のうえ,ご使用ください.

なお,解凍したフォルダ内にある“README.txt”を日本語に訳した,プログラムの解説書は「ダウンロード」の“その他”からご利用いただけます.
第I部 基礎編
第1章 序論
第2章 テンソル解析の基礎
第3章 連続体力学と熱力学の基礎
第4章 準静的な非線形固体力学問題に対する有限要素法
第5章 プログラムの概略
第II部 微小ひずみ問題
第6章 数理塑性論
第7章 微小変形塑性問題の有限要素法
第8章 その他の基礎的な塑性モデルの数値計算
第9章 平面応力状態における塑性問題
第10章 先進的な塑性モデル
第11章 粘塑性
第12章 損傷力学
第III部 有限ひずみ問題
第13章 有限ひずみ超弾性体
第14章 有限ひずみ弾塑性
第15章 有限ひずみ問題における非圧縮固体材料のための有限要素
第16章 有限変形異方塑性モデル:単結晶塑性
  • その他(pdf)

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