デモクリトスと量子計算

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テキサス大学オースティン校教授 Ph.D. スコット・アーロンソン (著)

東京都立大学教授 理博 森弘之 (訳)

定価 ¥ 5,500
ページ408
判型A5
ISBN978-4-627-87201-1
発行年月2020.09
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内容
目次
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正誤表
量子コンピュータの理論研究で世界的に著名なスコット・アーロンソンによる怪作“Quantum Computing since Democritus”がついに翻訳。

古代ギリシャの哲学者デモクリトスから、数理論理学、計算複雑性理論、量子論、さらには心と脳、自由意志、タイムトラベル、宇宙論までを縦横無尽に駆け巡り、計算と物理学、人間とコンピュータ、そして知性と感性の境界線に迫る。

原著が刊行された2013年以降の量子情報分野の進展に触れた、書き下ろしの序文付き。
第1章 原子と空間
第2章 集合
第3章 ゲーデル、チューリング、その仲間たち
第4章 心と機械
第5章 原始計算複雑性
第6章 P、NP、その仲間たち
第7章 ランダムネス
第8章 暗号
第9章 量子
第10章 量子計算
第11章 ペンローズ
第12章 デコヒーレンスと隠れた変数
第13章 証明
第14章 量子状態はどれほど大きいか
第15章 量子計算に対する懐疑論
第16章 学習
第17章 対話型証明、回路下界、その他
第18章 人間原理で遊ぶ
第19章 自由意志
第20章 タイムトラベル
第21章 宇宙論と計算複雑性
第22章 質問タイム

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