ひと味違うわかりやすさ!
コンピュータは「論理回路」とよばれる部品からできており,それによって計算,記憶といった機能が実現されています.この本では,そうしたコンピュータの機能を作るための基礎知識について,入門的なところに絞ってわかりやすく解説します.はじめて学ぶ人や,論理回路は難しいと感じている人に,おすすめの1冊です.
●真理値表やカルノー図,回路図のかき方をていねいに解説.手を動かしながら理解できるようにしました.
●式計算などの理論的な話は抑え,とにかく順を追って読めばひと通りの基礎が身につくように書かれています.
●本文解説に沿った例題や演習問題によって,さらに理解が深められます.
●最終章では,実際の回路設計現場で使われる手法の紹介として,HDLに触れています.