◇電気回路・電磁気学の数学につまずいたらコレを読もう!
教科書・自習書として評価の高いテキストの改訂版.
つまずきやすいフェーザやベクトル場の取り扱いに力点を置き,電気工学を理解するために必要な基礎数学と高校数学との橋渡しを行います.
●豊富な例題→数学のテクニックが使いこなせるようになる!
●かみくだいた直感的な説明→数式の意味がわかる!
●ベクトル場などの図が豊富→イメージがつかめる!
今回の改訂では,JIS改訂に伴う表記の変更に加え,レイアウトを一新しました.
第1章 関数とグラフ
第2章 三角関数と正弦波交流
第3章 微分と回路素子のはたらき
第4章 積分と交流の実効値
第5章 複素数と正弦波交流のフェーザ
第6章 行列と回路網解析
第7章 行列式を利用した交流回路網解析
第8章 微分方程式
第9章 ベクトルの基礎と場
第10章 重積分と場の積分
第11章 偏微分と勾配
第12章 ベクトル場の発散と回転