【Pythonで作りながら、CFDの基礎を学ぶ】
流れをシミュレーションし、結果を可視化するプログラムをPythonで実装しながら、流体の数値計算のしくみを学べる本です。
実際に動かしてみることで、さまざまな計算手法や数式の意味が体験として理解できます。
【本書の特長】
●はじめてでも学びやすい
対象を非圧縮性流体に限定し、差分法による離散化の考え方からなだらかに、わかりやすく解説。初学者でも無理なく理解できます。
●実用へのステップアップが可能
ひととおりの流体解析のしくみに加え、コードの改良方法や実装上のコツなども紹介しており、研究や実務での解析に向けた実力が身につきます。
●プログラミングのスキルアップにもつながる
Pythonでのデータの扱い方や、コードを書くときの注意点も記載。流体解析を実践しながら、自然にPythonの実力が身につきます。
本文中のソースコードはWEBからダウンロード可能。これからCFDを学ぶ人や、従来のテキストではいまいち腑に落ちない人、また解析ソフトをうまく使えている実感のない人にも、ぜひ手に取ってほしい1冊です。