セットベース設計 実践ガイド

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電気通信大学特任教授・名誉教授 工博 石川晴雄 (共著)

電気通信大学准教授 博(工) 萓野良樹 (共著)

電気通信大学特任助教 佐々木直子 (共著)

(株)フォトロン 福永泰大 (共著)

定価 ¥ 2,750
ページ160
判型A5
ISBN978-4-627-67601-5
発行年月2019.12
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内容
目次
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正誤表
◆「軽量化したい」「強度を保ちたい」「コストを下げたい」……それ、全部できます。◆
「燃費向上のために軽量にしたいが、安全のために強度は保ちたい」
「はりの本数は減らしたいが、振動の不快感は抑えたい」
「回路基板は小さくしたいが、電磁波はできるだけ漏洩させたくない」
……設計担当者の方、悩んでいませんか?

これらの悩みを解消する新しい最適設計手法として、「セットベース設計」(preference set-based design)が注目され始めています。

本書では、株式会社フォトロン開発の「PSDソルバー」の無料体験版を使ってセットベース設計を実践。
材料力学・構造力学をはじめ、機構設計や制御系設計などの幅広い分野の例題を通じて、この設計手法の威力が体感できます。

◆セットベース設計とは?◆
設計変数(寸法などの変更可能なパラメータ)や性能(質量などの設計上の狙い)を「範囲」で表現し、多くの性能を満足するように、設計変数の範囲を絞り込む設計のこと。
考え方自体は1990年代に提唱されていたが、具体的なツールにまでは落とし込まれていなかった。
第1章 PSDとは何か
第2章 PSDの考え方と手順
第3章 PSDソルバーの使い方
第4章 材料力学・構造力学への適用
第5章 機構設計への適用
第6章 制御系設計への適用
第7章 切削加工への適用
第8章 電気電子系設計への適用

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