塑性の物理 素過程から理解する塑性力学

紙版

大阪大大学院教授 博(工) 渋谷 陽二 (著)

定価 ¥ 4,620
ページ272
判型
ISBN978-4-627-66761-7
発行年月2011.03
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内容
目次
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正誤表
丸棒のような機械材料を引っ張ると,くびれを生じ,やがてくびれが進行して破断するのが,マクロな世界での延性材料の塑性変形です.
一方,ミクロな世界では,原子は規則正しい配置をしているが,引っ張りを受けると,その配置を維持できなくなるという,転位などの欠陥という力学挙動が生じます.
しかし,ミクロな力学挙動とマクロな塑性変形を結びつけて語るのは簡単ではなく,そこにはミクロとマクロを繋ぐメゾスケールにおける力学体系(メゾメカニクス)が存在します.
本書は,そのような転位に代表される材料の欠陥の力学挙動と,マクロな塑性変形を理解するための基礎的な事項を中心にまとめたもので,いわば「塑性の物理(physics of plasticity)」に関する初学書です.
1章 連続体の運動学(変形)
2章 連続体の力学
3章 塑性変形の現象論
4章 結晶の塑性論
5章 転位の弾性力学
6章 塑性現象の転位モデル
7章 塑性現象の構成式モデル

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