数学はなぜ哲学の問題になるのか

紙版 電子版

トロント大学名誉教授 イアン・ハッキング (著)

専修大学教授 金子洋之 (共訳)

京都大学非常勤講師 大西琢朗 (共訳)

定価 ¥ 4,950
ページ384
判型A5
ISBN978-4-627-08181-9
発行年月2017.10
  • クレジットカード決済 カード決済
  • 銀行振込 銀行振込
  • コンビニ決済 コンビニ決済
  • 代金引換 代金引換
内容
目次
ダウンロード
正誤表
――イアン・ハッキング、「数学の哲学」を語る。

「なぜ数学では“証明”ができるのか?」
「なぜ数学は“応用”できるのか?」
数学者や哲学者がそう問うとき、「数学」「証明」「応用」は何を意味しているのか……。

自身もまた「数学の哲学」からキャリアをスタートした科学哲学の巨人、イアン・ハッキングによる、本テーマ初の著作。プラトンに始まる古今の哲学者から、親交のある現代数学者の見解までを取り込み、数学とは何か、数学の哲学は何を問題にしてきたのかを、独自の視点で描き出す。

「数学の哲学が繰り返し活発化してきたという歴史的事実から、われわれは何をくみ取ることができるであろうか。議論が活発に行われるということは、そこに異なる意見の対立があるということである。そして、その対立が十分に解消されないまま、歴史的に見て、そうした対立が何度も繰り返されている。(……)[ハッキング]がやろうとしているのは、(……)数学の哲学の問題圏そのものの由来を問い、その問題圏を成立させている基本前提を明らかにすることであり、そうした基本前提のなかでわれわれが暗黙に受け入れてしまってきた前提を問い直すことなのである。」(「訳者あとがき」より)
第1章 デカルト的序論
第2章 何が数学を数学たらしめているのか
第3章 なぜ数学の哲学というものが存在するのか
第4章 証明
第5章 応用
第6章 プラトンの名において
第7章 プラトニズムに対抗する立場

ダウンロードコンテンツはありません

書籍検索

978 - 4 - 627 -   - x (5桁の数字を入力)
  年       月