書籍情報

原理と直観で読み解く 量子系の物理(第2版)

素粒子から宇宙まで

(元)ハイデルベルク大学教授Bogdan Povh(原著) リュブリャナ大学教授Mitja Rosina(原著) 神戸大学准教授Ph.D.園田英徳(共訳) (元)東京大学助手理博石川隆(共訳)

  • ¥4,620
  • 240ページ
  • 978-4-627-15652-4
  • 2019.08

書籍のカテゴリー

  • 物理

    現代物理・相対論

ダウンロード

素粒子,原子核,原子・分子,結晶,量子流体,天体,宇宙…
現代物理の様々な分野の量子系を対象に,量子論の基本原理(不確定性原理と排他原理)と異なる系の間のアナロジー(類推)によって,重要な物理量を簡単な計算で見積もり,一見複雑に思える現象を理解していく.

入門者にとっても,第一線にいる研究者にとっても,現代物理の各分野を総合的に眺め,量子系物理の学習・研究に不可欠な〈基礎〉と〈センス〉を習熟できる一冊.

本書は,“Scattering and Structures ― Essentials and Analogies in Quantum Physics 2nd ed.”(Springer, 2017)の翻訳である.

1章 光子散乱 ― 構造因子
2章 レプトン散乱 — 原子核の半径
3章 弾性レプトン・クォーク散乱 — 仮想光子と仮想グルオン
4章 水素原子 — 量子力学の遊び場
5章 多電子原子 — 殻構造
6章 共有結合とイオン結合 — 電子の共有
7章 分子間力 — 複雑な構造の形成
8章 冷中性子 — 物性の分光学
9章 量子気体 — 量子縮退
10章 量子液体 — 超流動
11章 金属 ― 準自由電子
12章 ハドロン ― 強い相互作用の原子
13章 核力 ― パイ中間子の共有
14章 原子核 ― フェルミ液体の滴
15章 恒星,惑星,小惑星
16章 素粒子 ― 素過程
17章 宇宙論 ― 初期宇宙

理工学系専門書,理工学系入門書の検索

詳細検索 >>