書籍情報

自動車運動力学

気持ちよいハンドリングのしくみと設計

近畿大学准教授博(工)酒井 英樹(著)

  • 216ページ

書籍のカテゴリー

  • 機械工学

    自動車・航空

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「気持ちよく曲がる」車両の開発に必要な理論と技術を,操縦安定性の基礎から丁寧に解説しています.
研究者・技術者はもちろん,それを目指す学生も必携の一冊です.

本書は3部構成になっています.

◆第I部◆ 機械的性質としての操縦安定性
力学の基本的な運動方程式から出発して,ドライバの操舵に対する車両の応答,タイヤ性能からの旋回限界,旋回中の減速や外乱に伴う安定性などを説明します.

◆第II部◆ ドライバが感じる車両の動き
ドライバが車両やその動きから受け取る力学的情報を,手や目などの部位ごとに詳しくみることで,感性領域における力学を解析.グリップ感などの運転の気持ちよさを,定量的に評価する方法を解説します.

◆第III部◆ 性能設計
ヨー適応性やロール姿勢など,諸性能を総合的に評価する方法を説明します.さらに,車両性能の設計方針と,各部品の設定方針を解説.車両全体の設計をどのようにしたらよいかが理解できます.

第I部 機械的性質としての操縦安定性
 第1章 自動車の運動方程式
 第2章 半径一定で旋回するときの性能
 第3章 動的な操舵応答の基本性能
 第4章 旋回の限界
 第5章 旋回中の減速時の安定性
 第6章 外乱に対する安定性
第II部 ドライバが感じる車両の動き
 第7章 腰で感じる操舵直後の車両の動き
 第8章 手で感じるハンドルからの力
 第9章 手で感じるハンドルの動き
 第10章 目で感じる車体のロール運動
 第11章 スポーツ走行における旋回限界
第III部 性能設計
 第12章 諸性能の両立・向上技術

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