※この本の
ソースファイルがこちらにあります.
補 遺(ckmain.htm)
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紙面の関係で書籍には記載できなかったいくつかの内容について補足
してあります.なお,章番号は仮に付けたもので,書籍の章番号とは
関連がありません.
この章では、配列とポインタに関しての要点を述べることにします。特に大切な部分と間違いやすい部分を詳しく説明します。以降、正しいプログラムを作成できるようになるための導入部となります。
配列の定義方法や個々の要素の指定方法、ならびに、ポインタの定義方法や間接指定などについては十分に知っているものと仮定します。
この章では,構造体について詳しく説明します。なお、構造体はオブジェクト指向プログラミングが可能なC++言語で重要な役割を果たしており、C言語からC++言語への拡張の多くは、構造体の拡張によって実現されています。
第5章で基本を説明した自己参照的構造体は、応用面において非常に重要な構造体です。自己参照的構造体を利用すると、さまざまな特性を持つデータ構造を実現することができます。一方向リスト構造や本章で説明するノードが双方向に連結されている双方向リストや、ループとなる経路を持たないように各ノードが異なる最大2個のノードを連結できる2進木など、さまざまなデータ構造を実現することができます。