書籍情報

現象と数学的体系から見える物理学9

量子力学 I

大東文化大教授平尾 淳一(著) 山口大教授理博牧野 哲(著) 白鴎大教授理博師 啓二(著) 元・大阪産業大教授理博徳永 旻(著) 帝塚山学院大教授工博山本 正樹(著)

  • ¥4,860
  • 272ページ
  • 978-4-627-15891-7
  • 2008.01

書籍のカテゴリー

  • 物理

    現代物理・相対論

  • 数学

    応用数学

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このシリーズでは,「現象をよく観察し,そこから一般的な法則をみつけ出す」という物理学の本領に立ち返って,これまでに出版されている物理の本とはひと味違ったスタイルをとった.まず「第1部 現象から理論を予測する」があり,紙上実験を通して現象を考える.つぎに「第2部 数学編」で物理学に必要な数学を学ぶ.最後に「第3部 物理編」で物理の理論をまとめる.本書「量子力学 I」では,はじめに,プランク定数が非常に大きい世界での物理実験を行い,SF的に現象を考えてみる.最後はシュレーディンガー方程式の限界を考察する.数値計算も紹介しており,gnuplotのプログラムも掲載している.計算過程を「計算ノート」として別枠でなるべく省かずに掲載しているので,独学にも使えるテキストである.

第I部 現象から理論を予測する
第1章 不確定性原理を求めて
第2章 確率波の干渉
第3章 原子の構造への手がかり
第II部 数学編
第1章 ルベーグ積分
第2章 ヒルベルト空間
第3章 線型作用素の半群
第4章 スペクトル解析
第III部 物理編
第1章 量子化とシュレーディンガー方程式
第2章 シュレーディンガー方程式の定常解
第3章 物理量の行列表現
第4章 散乱問題
第5章 シュレーディンガー方程式の限界

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