書籍情報

パワー・オブ・ネットワーク

人々をつなぎ社会を動かす6つの原則

Ph.D.クリストファー・G・ブリントン(原著) プリンストン大学教授Ph.D.ムン・チャン(原著) 東京大学特任助教臼井翔平(共訳) 早稲田大学准教授鬼頭朋見(共訳) 東京大学特任研究員浅谷公威(共訳) 富士通株式会社システムエンジニア坂本陽平(共訳) 株式会社サイバーエージェントデータマイニングエンジニア高野雅典(共訳) 東京工科大学助教伏見卓恭(共訳) NECバイオメトリクス研究所池田圭佑(共訳) 東京大学准教授博(工)鳥海不二夫(解説)

  • ¥3,024
  • 384ページ
  • 四六
  • 978-4-627-81811-8
  • 2018.07

書籍のカテゴリー

  • 情報工学・コンピュータ

    通信・ネットワーク

  • 数学

    情報数学

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現代の教養として,「ネットワークのしくみ」を学ぶ――10万人以上が受講した,大人気オンライン講座の書籍化!

・Googleはどうやって検索結果をランクづけしているのか? 
・携帯電話やWiFiは,なぜ混信しないのか?
・Amazonでの星評価はどれほど信頼できるのか?
・特定のYouTube動画だけが大流行するのはなぜ?
・地球の裏側のサーバーにも接続できるのはなぜ?

WiFiでネットにつなぎ,Google検索し,Amazonで見つけた商品をネットショップで買い,YouTube動画やオンライン講義を楽しむ…….現代人の日常を支えるそうした技術・サービスですが,その「しくみ」となるとほぼブラックボックス.理解したくても,いかにも複雑そうで,途方にくれてしまうのではないでしょうか.

しかし,「ネットワーク」の視点から眺めてみたら? すると,幅広い技術・サービス・現象に共通する,普遍的なメカニズムが浮かび上がってきます.本書はそれらを「ネットワークの6つの原則」として整理し,さまざまな通信技術やウェブサービスがなぜうまく動き,どんなときに失敗するのかを見通しよく解説していきます.

Google元CEOのエリック・シュミット氏をはじめ,現代の技術インフラを創り上げてきたパイオニアたちとの対談も収録.現代社会を支えるネットワークのしくみについて,歴史上のエピソード,直感的理解を助けるシンプルな数理モデル,アナロジーとイラストを豊富に交えて解説した,これまでにない入門書です.

本書はネットワークというタイトルがついているにもかかわらず,その扱う範囲は携帯電話,インターネットはもちろん,集合知や広告戦略などと幅広い.一見すると何の関係性があるのかわからないような話題が並んでいるが,しかしそれらの根底には,まさにタイトルにもあるとおりネットワークの威力が存在するのである.(東京大学准教授 鳥海不二夫氏による「解説」より)

『パワー・オブ・ネットワーク』は,現代の私たちの技術や社会を形成するネットワーク化の概念を,素晴らしく平易に解説している.ブリントンとチャンは,驚くべき明快さで,相互につながり合った私たちの生活のさまざまな側面が,いかにネットワークの理論によって照らし出されるかを示してくれる.(ジョン・マコーミック氏,『世界でもっとも強力な9のアルゴリズム』著者)

第1部 共有は難しい
 1. 電力を調節する
 2. ネットワークへの「ランダムな」アクセス
 3. 賢いデータ価格設定
 対談:デニス・ストリグル

第2部 ランキングは難しい
 4. 広告スペースへの入札
 5. 検索結果のランキング
 対談:エリック・シュミット

第3部 群衆は賢い
 6. 商品評価をまとめる
 7. 映画のレコメンド
 8. ソーシャルな学習

第4部 群衆はそんなに賢くない
 9. 動画のバイラル化
 10. インフルエンサー

第5部 分割統治
 11. インターネットの発明
 12. トラフィックのルーティング
 対談:ロバート・カーン

第6部 エンド・ツー・エンド
 13. 混雑に対処する
 14. スモールワールド
 対談:ヴィントン・サーフ

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