書籍情報

物質と意識(原書第3版)

脳科学・人工知能と心の哲学

カリフォルニア大学名誉教授Ph.Dポール・チャーチランド(著) 東京大学教授博士(学術)信原幸弘(共訳) 東京大学博士(学術)西堤優(共訳)

  • ¥3,024
  • 336ページ
  • 四六
  • 978-4-627-81753-1
  • 2016.08

書籍のカテゴリー

  • 情報工学・コンピュータ

    人工知能・神経・認知科学

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脳科学は心の理解に革命を起こすのか?
人工知能で心はつくれるのか?
もしそうだとしたら、どのような意味で?
――哲学的立脚点を得るための、「心の哲学」入門。

◆心と物質はどう関係するのか?◆
心と脳は独立して存在するのか。あるいは両者は一つなのか。一つだとすれば、どのような意味においてそうなのか……。
心と物質をめぐる存在論的問題(=心身問題)に加え、
・意味論的問題(=心について語る言葉は何を意味するのか?)
・認識論的問題(=心について何を知りうるのか?)
・方法論的問題(=心はどう解明しうるのか?)
を整理した、心の哲学の入門書。
心身二元論と唯物論(物的一元論)、およびその下位区分の哲学的立場を詳しく取り上げ、急所を突く思考実験を通してそれぞれを批判的に吟味する。
後半では神経科学、認知科学、人工知能開発の進展にページを割き、それら科学・工学的アプローチがどの哲学的立場を支持するかを検討。近未来の「心の科学」が常識的な心の見方を根本的にくつがえすという「消去的唯物論」の驚くべき展望についても詳述する。

――理工系・人文系を問わず定評を得てきた原書第3版の翻訳。日本の第一人者による「訳者解説」付き。

第1章 本書の主題
第2章 存在論的問題(心身問題)
第3章 意味論的問題
第4章 認識論的問題
第5章 方法論的問題
第6章 人工知能
第7章 神経科学
第8章 遙かなる展望

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